Angularバージョン4.3がリリースされました。このマイナーリリースは告知済みのSemantic Versioningにしたがっています。すなわち破壊的変更を含まず、バージョン4.x.xとして単純に置換可能です。
主な変更点
- HTTPリクエストを作成するための、より軽量で使いやすくパワフルなライブラリでHttpClientを導入しました。詳しくはドキュメンテーションを参考にしてください。
- GuardとResolverのための新しいルーターライフサイクルイベントが追加されました。GuardsCheckStart、GuardsCheckEnd、ResolveStart、そしてResolveEnd の4つのイベントがNavigationStartのようなイベントの中に加わりました。
- 条件によってアニメーションを無効にする新しい属性 [@.disabled] が追加されました。
- エミュレートされた/deep/ CSSセレクタ(>>>としても知られるShadow-Piercing子孫コンビネータ)のサポートは多くのブラウザで非推奨であり、Chromeでも削除されます。この機能を現在使っている開発者のために一時的なワークアラウンドとして::ng-deepを追加しました。
新機能やバグフィックスの一覧は チェンジログ を参照してください。
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