6月17日に ng-japan 2017を開催しました。17人のスピーカーと5社のスポンサー、そして200人以上の参加者のみなさんのおかげで、今年も素晴らしいイベントにすることができました。本当にありがとうございました。
コンセプト
今年のng-japanは「Webのお祭り」というコンセプトで準備を進めました。AngularだけではなくAngularを取り巻く周辺技術についてのセッションを多く採用して、Angular Wayではなく、Webの一員としてのAngularという視点を重視しましたが、いかがだったでしょうか?
また、今年は第3回目のng-japanで、2年ぶりにAngularコアチームのメンバーを招いての開催になりました。さらに海外からもスピーカーを迎えたことで、いままでよりも国際色を強めたng-japanになりました。
海外のスピーカーを5人も迎えることになり、通訳を用意するかどうかの議論はもちろん行いましたが、最終的に英語のセッションはそのまま英語で聞いてもらうことに決めました。参加者の中には英語が聞き取れずに苦労した方もいたかもしれませんが、限られた時間を通訳に割くよりも、充実したセッションの提供を優先したことをご理解ください。
Youtubeアーカイブ
講演スライド
公開されているスライドは以下のリンクからアクセスできます
- Keynote: Stephen Fluin (Angular Core Team)
https://docs.google.com/presentation/d/1X2bFLgqYQcJOVQu87oKcm67_5sNYqSEUEAINOJVGSgM/preview - RxJSを活用したアプリケーション開発: Kentaro Okuno
https://speakerdeck.com/armorik83/rxjs-real-world - Angularとionicで挑戦したモバイルアプリ開発: Yasunobu Ikeda
https://www.slideshare.net/clockmaker_jp/angularelectronionic - Web Componentsの期待と実情、未来: Naoki Matagawa
https://speakerdeck.com/n_matagawa/web-components-falseqi-dai-toshi-qing-wei-lai-2nian-falseraiburarikai-fa-jing-yan-kara - You need to know SSR: Yosuke Furukawa
https://speakerdeck.com/yosuke_furukawa/you-need-to-know-ssr - Angularアプリのテストについて: Yosuke Kurami
https://speakerdeck.com/quramy/ng-japan-testing-angular-app - Visual Studio Codeで快適開発生活: Saki Homma
https://www.slideshare.net/sakkuru/visual-studio-code-77025428 - Web Payments + Credential Management API: Eiji Kitamura
https://docs.google.com/presentation/d/10GeKnL6QY7s8I5xyr2QHbNoHvUXJ8-Kwa9_ZpjuhbqI/pub - あのモジュールこのコンポーネントそのブロック: Takeshi Takatsudo
https://speakerdeck.com/takazudo/afalsemoziyurukofalsekonponentosofalseburotuku - Angular, Firebase, Cloud Functions for Firebase: Tomohiro Noguchi
https://docs.google.com/presentation/d/1Q-liS3jQPB31PO-GCZd7WWQZpACjhdrQPYHpy_3v0oI/pub - Advanced Component styling with Angular (v4+): Gerard Sans
http://slides.com/gerardsans/ng-japan-component-styling#/ - Best practices for shared modules in Angular: Wilson Mendes
http://slides.com/willmendesneto/best-practices-for-shared-modules-in-angular#/ - Angular Animations: Matias Niemelä (Core Team)
http://slides.yearofmoo.com/ng-japan-2017-slides/ - What's New In Angular Material: Miles Malerba (Angular Material Team)
https://docs.google.com/presentation/d/1_HGlHH9Dz9YkvIBomVMPZMCDtxIboRTjq7BXUhcjPwg/preview
ng-japan 2018+
ng-japanは年に1回のペースで開催しており、もちろん2018年にも4回目のng-japanを計画中です。今年は300人の参加募集に対して500人以上の応募がありました。多くの方が定員を超えて参加できなかったことについては、今後改善していくつもりです。今後のng-japanをよりよいイベントにしていくために、みなさんからのフィードバックをお待ちしています。
それではまた来年、ng-japanでお会いしましょう!
それではまた来年、ng-japanでお会いしましょう!